2010もあとちょっと

あと少しで2010年も終わり。


今年読んだ本のなかで自分的ランキングをしておこうと思う。
紹介する三冊はすごくオススメなので一読の価値アリ。



3位

ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて

ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて

行った大学とか環境の違いはあるにしろ、自分も留学の経験があるので自分自身の経験と照らし合わせながら読み進めた。
やはり世界から集まる人達と勉強していろんなことを語り合って一緒に過ごす日々って、自分自身の人生を変えるくらいものすごく重要なものになるんだと再認識したと同時に、自分が留学中にいろいろ感じていたことを改めて思い出させてもらったような。
自分にとって留学っていうのはまさにこれからの自分の人生の進み方を変えてくれたものであるので。


それに海外に出て生活をすると日本に対して違って見方をすることができたりで、昨今よく言われてる日本の将来に対するネガティブさっていうのはあんまり気にしなくなるもんなのかもしれん。
自分もアメリカにいたときに感じたけど、日本って思っていた以上に洗練されていて人も環境もスバラシイところが本当に多くあるある意味特殊なところなんだと思う。

あんまり悲観的になる必要はなくて、日本のもってる数多くのいいところを改めて気づいていくっていうことも自分たちにとって重要なのかもしれん、そんなふうに思う。



2位

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)

この書籍のテーマの37 signals っていうアメリカのちょっと変わった企業に関してはPodcastStanford Entrepreneurship の ”Unlearn Your MBA”っていうやつを聴いていたので、それで気になってこの本を購入。

まさに「少ない人数で大きな成果を出す」ということに関して。
いかにシンプルに、人が求めている・使いやすい物をつくっていくかっていうことが大切かっていうことを学んだ。

逆にこの本を読むと、人数少ないほうがいいじゃん くらいに思えてくる。
まさにこの「少ない人数で大きな成果を出す」っていうことはこれからの自分にとってすごく重要な考え方になっていくと思うし、大事にしていきたい。
ITっていうフィールドでは特に。



1位

竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

正直な話、竜馬がゆくを読んだのはこれが2回目。
最初は大学二年のときで3年くらい前。

今年は龍馬伝も大河でやってて坂本龍馬の年になったけど、自分もブームっていうわけではないけど、大学を卒業する前にもう一度読んでおきたいと思って1週間かけて読みました。


なんだろう、やっぱり男として龍馬の生き方ってすごく憧れる。 (ただ司馬遼太郎の考える龍馬像と実際の龍馬は違っているんだろうっいうことは気をつけたいけど)
それと毎週の塾のバイトの都合で龍馬伝見ていないので、できるならまとめて観てみたいなぁ。

この三冊をどれもオススメです。


それと、年末年始は広島で迎えます。
昨日飲み会があって、広島出身の友達が今日広島に車で帰るっていうのでそれに乗っかって自分も急きょ広島にいくことに。
その場で決まったのでただみんなにビックリされたけど。。
31日0時に出発して、3日の夕方くらいに広島発でおそらく4日の早朝に帰ってくることになりそう。


さすがに年末年始友達の家にお世話になるわけにはいかないので、ビジネスホテルも予約したし準備おk。
日本人として広島か長崎にはいつか行きたいなーと思っていたので、いい機会だ。

待ってろよー、広島!!ww